日々お客様のお体に触れていて、
「なんとなく体がだるい」
「眠りが浅い」
「胃の調子が悪い」…といった
“なんとなく不調”を感じている方が、
本当に多いなと感じています。
そんな不調の多くは、もしかすると
“自律神経の乱れ”が原因かもしれません。
今日は、
「自律神経と背骨・筋肉の関係」について、
やさしくわかりやすくお話していきますね😊
自律神経ってなに?どうして乱れるの
人の体には「自律神経」と呼ばれる
自動で体を整える神経の仕組みがあります。
これには主に2種類あります👇
- 交感神経(緊張・活動モード)
- 副交感神経(リラックス・回復モード)
この2つがシーソーのように
バランスよく働いていると、
私たちは健康な状態を保てます。
でも現代の生活では、
ストレスや疲れ、姿勢の崩れなどによって、
交感神経が過剰に優位になりがちなんです。
自律神経ってどこにあるの?
自律神経って「どこにあるのか」ご存知ですか?
それは、背骨(=脊椎)を中心に通っているんです。
そして、その背骨のすぐそばにあるのが、
整体でもおなじみの筋肉群
「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」。

この筋肉、実はめちゃくちゃ重要。
なぜなら、この筋肉の緊張やこわばりが、
神経の働きにダイレクトに影響するからなんです。
「首・背中・腰」がキーポイント!
人の骨は頸椎、胸椎、腰椎、仙骨と
分かれています。
そして骨それぞれの区切りに、
名前がついています。
例えば頸椎は全部で7個に
分かれているので、
C1からC7といった感じです。
(この図にはないですが仙椎はS1~S4と分かれています)


🔹【首】C1〜C7(頸椎1〜7番)
特にC1〜C2(環椎・軸椎)は、
副交感神経の起点である
脳神経(迷走神経)と深く関係しています。
この部分に緊張があると、
自律神経のバランスが崩れやすく、
✔ 頭痛
✔ 睡眠障害
✔ 胃腸の不調
などの症状が現れることも。
整体では、この部分が
「首こり」や「頭の重さ」として
感じやすいポイントです。
🔹【背中】T1〜T12(胸椎1〜12番)
ここは交感神経のメインルートとも言える場所。
- T1〜T5 → 心臓・呼吸器
- T6〜T9 → 胃や腸などの消化器系
- T10〜T12 → 腎臓や生殖器まわり
このエリアの脊柱起立筋がこわばると、
交感神経が過敏に。
結果として
「寝ても疲れが取れない」
「呼吸が浅くなる」などの
“自律神経の暴走状態”に。
🔹【腰】L1〜L2(腰椎1〜2番)
交感神経の最終地点とも言えるエリア。
ここが硬くなると、腰痛だけでなく、
腸の不調や
婦人科系の違和感が出る方も多いです。
さらに、その下の仙骨(S2〜S4)付近は、
副交感神経の仙髄神経(骨盤神経)の出発点。
つまり、「首(C1〜C2)付近」と
「仙骨まわり(S2~S4)」は、
副交感神経の大切な出口なんです。
なぜ脊柱起立筋をゆるめることが大切なの?
脊柱起立筋がこわばると、
背骨の可動域が狭くなり、
神経の通り道を圧迫します。
それによって神経の伝達が鈍くなったり、
交感神経ばかりが働いて
「休めない身体」になってしまうことも。
だからこそ、
首・背中・腰のラインを柔らかく保つことが、
自律神経を整えるためにとても大切なんです🌿
整体やセルフケアでできること
✔ 首まわりのストレッチ(C1・C2の緊張をほぐす)
✔ 肩甲骨周りのほぐし(呼吸を深くする)
✔ 腰・骨盤まわりの温め&緩め(副交感神経を活性化)
施術でもここを意識してアプローチすると、
「呼吸が楽になった」
「ぐっすり眠れた」
「気持ちが落ち着いた」といった声を多くいただきます☺️
まとめ:背中の筋肉、あなどれません!
一見ただの“こり”に見える肩や腰のハリ。
でもそれは、自律神経のSOSかもしれません。
特に、「なんとなく不調」が続いている人は、
ぜひ首・背中・腰の緊張を見直してみてくださいね🌿
日々のセルフケアや、プロの手を借りた施術で、
体も心もゆるめて、
本来のバランスを取り戻していきましょう✨
今私が学んでいる、
彫刻ボディセラピスト講座では
自律神経を一番先に緩めていきます。
心を緩めてから体を緩めることで
筋肉が柔らかくなるのが早いのです!
気になる方は、サロンでの施術も
ぜひ体験してみてくださいね🕊️
あなたの「なんとなく不調」に、
きっとヒントがあります。
お読みいただきありがとうございました!


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